主な用途一覧

業務内容(一部)

建築設計

メインとなる設計担当者を中心に、社内でプロジェクトに最適なチームを編成します。それぞれの専門性と経験を活かし、多様な用途にも対応、クライアント様にとって最適な建築となるよう設計してまいります。
基本設計 実施設計 意匠デザイン インテリアコーディネート

工事監理

クライアント様とともに作成した設計図面が、実際に正しく工事されているか確認しつつ、品質の管理をいたします。また、適切なスケジュールで工事が進んでいるか等の進捗管理もあわせて行います。
建築・開発工事等の監理 品質管理

企画

全体の方針が決定したら、具体的な建物のイメージを作成いたします。クライアント様のご要望とご予算や周辺の各種条件等を照らし合わせながら、最良の建物を企画してまいります。
情報収集・分析・提案 基本構想立案 提案設計

調査・コンサルティング

クライアント様からご相談とご要望を伺い、まずは候補先となる現場を調査いたします。その調査結果を踏まえ、建物の活用方法や今後の進め方をクライアント様とともに検討し、全体の方針を決定してまいります。
事業企画立案 測量・地質調査 改修・保存計画 建物耐震調査・診断

開発設計

ご要望の建築を実現するに際し、開発行為が必要となる場合があります。開発行為を行うべく、都市計画法等に則り、各種手続きに必要となる図面の作成を行います。
29条・32条・37条関係 宅地造成設計

環境設計

建物そのものだけでなく、建物周辺の環境についても設計・デザインいたします。もともとの地域性や周囲の景観と新しい建物が共存できることを考慮した建物・環境づくりをいたします。
都市・地域計画 まちづくり アーバンデザイン ランドスケープ設計 造園設計 環境アセスメント

諸官庁手続き

建築を行う上で必要となる、各種行政への申請や手続き業務をまとめて行います。さらに、ご希望の建築を実現するために、行政への確認や調整、交渉なども行います。
申請(建築確認・中高層・消防法・埋蔵文化財・防災計画・総合設計制度・大臣認定・住宅性能評価・開発許可ほか)

近隣説明

よりスムーズな建物づくりを行うために、その現場の近隣へ建築に関する専門的なご説明が必要となる場合、当事務所にてサポートさせていただきます。

プロジェクトの進め方(例)

① クライアント様との打ち合わせ
クライアント様と今回の建築の目的とご要望、ご予算等について打ち合わせを行います。クライアント様にとってよりよい建物となるように、まずはしっかりとヒアリングをさせていただきます。
② 現地調査
建築予定となる現場の現地調査を行います。道路付けや日照、周囲の建築物との距離、建築基準法、景観法等の各種条件を確認し、クライアント様のご要望をどこまで実現できるかどうかを判断します。
③基本構想
お打ち合わせの内容と現地調査の結果を踏まえ、ボリュームチェックならびに収益性の検討、そして設計コンセプトをご提案します。設計担当者からご説明する内容を基に、クライアント様にフィードバックをいただきつつ、基本計画を決定していきます。
④ 基本設計
決定した設計コンセプトを基に、敷地条件や法的条件を満たした基本設計図を作成し、建築工事費概算を算出します。クライアント様と何度もお打ち合わせを重ね、進めてまいります。
⑤ 実施設計
基本設計に基づき、構造や設備を踏まえて図面化を進めていきます。見た目のデザイン性も重視しながら、見積もりや工事に必要な精度の高い詳細な実施設計図書を作成いたします。
⑥ 施工会社選定サポートor支援
見積や技術力、実績等を考慮して、そのプロジェクトに応じた施工会社を選定をサポートします。クライアント様の視点に立って、金額や工事の妥当性についても、設計事務所として客観的にチェックします。
⑦ 工事監理
工事が始まると、設計担当者も工事に立ち会い、その工程や建物の安全性、品質に関する管理を行います。クライアント様の要望や図面通りにきちんと施工されているかを建築設計のプロとしてチェックいたします。